(217)「木漏れ日」を英語でいうと?






 北カリフォルニア、ハンボルト郡は沿岸性レッドウッド杉の原生林が残る地域です。
我が家の周りは1900年の初めにかなり切り出されてしまいましたが、
残っている場所は国有林として保護されています。

サンフランシスコから北へ、沿岸を通る国道101号線はそんな原生林の中を通っていて、先はオレゴン州まで続いています。


沿岸性レッドウッドは、世界最大のセコイヤの中まで、世界一高く伸びる杉です。
レッド、というだけあり、タンニンが多く含まれていて、
腐りにくく、住宅建材として利用されて来ました。





レッドウッドの森の中へ入ると、カリフォルニアのお日様も届かない
ひっそり、しっとりとした、マイナスイオンたっぷりの空間が広がります。

そして、時折、チラチラと射す木漏れ日は神々しくもあります。


「木漏れ日」を英語でいうと?


’Flickering sunlight through the trees’ 
フリッカーリング サンライト スルー ザ チュリーズ



「木の間から溢れる、チラチラとした日の光」

直訳の言葉はありませんので意訳です。

森、木、自然に造詣の深い日本人、日本語にはたくさんの素晴らしい表現がありますね。


過去の「英語でいうと?」シリーズはこちらをごらんください。


アメブロからこちらへ、ブログの引越しをしました。



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