もったいないと欲張りの狭間で…
朝のベリーは冷たい 夕方のベリーは温かい。
今日は夕方、ちょこっとベリーを摘みました。
パクパクと温かいベリーをとっては食べ、とっては食べました。
出かける前に、最後のチェック。
動物たちが自分の縄張りに匂い付けをするように、私も縄張り見回りチェック♪
明日の朝から出かけるのに、採ってどうする?
と、考えながら、次から次へとベリーに手を伸ばします。
これからどんどん、色づき、ちょっと触るとホロリと手の中に落ちてくるようになります。そのベリーは最高に甘いのです!口の中へ入れると、優しく口を閉じるだけで、潰れあまーい花の香りのベリーが口の中いっぱいに広がります。
取らなければ、腐ってしまう。
熟したベリーが腐って落ちてしまうのは、見るに堪えない…
もったいないなあ…
あと、10センチ背が高ければ、あの上のベリーに手が届くのに。
あと、5センチ腕が長ければ、あそこのベリーも採れるのに。
私が取らなければ、腐って落ちる。もったいないなあ。
ベリーの薮がいたるところで、遠くから見てもわかるほど、赤く、黒く輝いています。
はあーーー
結局、今日はちょっとで採るのをやめにします。
欲張らないことにします。
もったいないけど、採っても食べきれないし、
冷凍庫にも入ってるし。
自然に任せることにします。
9月まで残っていますように!
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