身体が先に慣れてきた「シエスタタイム」


日曜日の朝、7時にして、すでに27℃のセビリア。夜も気温が下がらず、湿度と気温の高い朝を迎えました。



今日も午前中、あまり人もいない、涼しいうちに早めに出かけ、ランチには軽くタパスをいただきました。



美味しいオリーブ



イベリコブタの頬肉の煮込み



サーモン



アボカドやトマトが乗ったホームメイドのクラッカー



そして、ジェラートを食べて、ホテルへ戻り、シャワーして、午後はゆっくりと休息の時間をとります。



ポルトガルからスペイン、セビリアへバスで移動。このところの蒸し暑さも手伝って、身体はすっかり、午後の休息、シエスタを必要としています。


休息どころか、しっかりベッドに入り、爆睡しました。

今日は日曜日で、午後には9割のおみやげ屋さんなどの店は閉まっているので、心置きなく、涼しいホテルの部屋で午後を過ごすことができる、ということがあるかも。







このシエスタ、午後の休息の習慣はローマ時代からあるというけれど、スペインでは最近、公務員はシエスタの時間は取らないようになったとか。

この午後の、2時から4時ごろの時間、お店も、しっかりと電気を消して、店もしっかり閉まっています。


そして、夕方店は再び、開店。

当然、ディナーの時間も遅く、夕食の最初の予約は大体8時ごろ。

私たちは普段5時には食べているので、これは慣れるまでちょっと大変なのです。



8時でも遅いと思うのに、長い食事が終わり、レストランを出る10時ごろ、入ってくる予約客がいるのがまた、驚き。

一体、いつ寝るの???朝は決して遅いわけではないのに。

郷に入っては郷に従え、ということで、今日の夜は、8時にレストランを予約してあります。
実際、頭よりも、胃袋も8時夕食がだんだん理解できてきたようです。食べ過ぎない、炭水化物は控えめに、しないとね。


暑い国の、習慣はそれなりに理にかなっているものだと、感じる今日この頃です。





コメント