ヨーロッパ旅日記(6) スペイン・マラガへ
今日はマラガ♪
なんの計画もなく組み込んだマラガ滞在。何も期待せずにやってきたマラガでしたが、ここは意外にのんびり、楽しむことができました。
マラガは、かの有名なパブロ・ピカソが生まれた街。
3000年以上も前、8世紀にフェニキア人によって造られ、その後、ローマ、イスラムの支配下になった、スペイン南部、アンダルシア州にある世界最古の都市の一つです。この街は、日本人にはあまり知られていませんが、この沿岸地域は、コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)太陽海岸という意味で、ヨーロッパ各地からの人たちのリゾート、避暑地となっています。
ピカソ美術館。写真はこれだけですが。。
ビーチまでお散歩。ジェイはもちろん、水の中へ
私はパラソルの下でのんびり。アジア人と見られる女性たちが、「マッサージ?」と行って歩き回っていました。海辺でマッサージもいいかも。
そして、香ばしい匂いにつられて行って見ると、炭火焼きでタコやイワシを焼いている場所が!
いい香りーーーー
おやつの時間だったので、いただくことにしました。タコのグリル、香草オイルがけ。
イワシ!これは安くて絶品です。海辺で食べられるなんて、ちょっと感動しました。
お腹も膨れ、また、歩き、街散策。
ここでは、大聖堂を中心にまとまっている街の散策を楽しみました。なんと行っても、道が大理石。歩くのは勿体無いくらいツルツルと光っていました。雨が振ったら滑るだろうな、と思っていたら、この地域、年間300日は晴れマーク、とのことでちょっと安心しました。
大聖堂が見えてきました。
マラガ大聖堂。Catedral de la Encarnación de Málaga。18世紀に建てられたマラガの最も重要な建築物の一つですが、南側と正面ファサードは未完成のまま現在に至ります。バロックとルネッサンスの華麗な装飾が人目を引く大聖堂は200年以上もの間、「片腕の貴婦人」の異名で地元の人々に親しまれています。
ブラブラと歩いて回れるこじんまりした街、マラガ。
観光地ではありますが、道ゆく人たちものんびりして
休まりました。
夜はタパス。
美味しい魚介を堪能し、明日のポルトへと
心の準備。
明日はふたたびポルトガルへ。
飛行機での移動です。
旅も後少しとなりました。
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