さくらんぼの花の塩漬け その1


パイナップル・エクスプレス、ハワイからやってきた春の嵐がまだいます。
このところ、お天気は変わりやすく、引きこもり気味ですが、こんな時こそ、好奇心がムクムクと首をもたげてくるのです。今日は、雨が一休みしたときに、ちょっとした晴れ間のうちに、まだ咲き始めたばかりの桜の花、正確には「さくらんぼの花」を摘むことにしました。


桜の花の塩漬けを作るために。

春の御膳に桜をあしらうなんて、いい感じ。
桜湯にしたり、お料理にちょこっと添えたり、なんとステキなことでしょう。
それも、自家製の、我が家の桜の花の塩漬けなんて!話題になります。



と、一人で大興奮。

それを横目でみている夫、ジェイは、「たべれるの?」と聞きます。
「さくらんぼ、実を食べることができるなら、花はたべれるでしょ!」。
と、いう、私には当たり前の理屈は納得しないようです。

それはお構いなしに、かなり濡れた草をかき分けてオーチャードへ。




オーチャードにはさくらんぼの木が2本あるのですが、ここ数年、さくらんぼは私たちの口にははいりません。



黒い鳥(カラス)、青い鳥(ブルージェイ)があと少しで完熟!という状態の時にたべてしまうのです。

家の中から、口に赤い実を咥えた鳥が見えるのです。なんと、悔しいことか!


今年は先取りです。

花を収穫しようと、思ったのはこんな訳でした。




そして、今日、決行しました。






さっと洗って
水気をとり
重さの20%の塩をまぶし
容器にいれて
重石をして

。。。。

ここまでが今日の作業です。

うまくいきますように。








次の行程は次のブログで。。


ワクワク春を楽しんでいます。




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