南米旅日記(11)チリにもあった富士山!




南米チリに来ています。クルーズ船はプエルト・モントに入港し、オソルノ山(Osorno volcano)を見に行きました。ここは、チリ中南部の州・ロス・ラゴス州オソルノ県オソルノにある標高2,660mの火山です。なんと、その形が富士山によく似ています。特に、今、夏の雪山でそうなのかもしれませんが、マニュアルを丸覚えしたガイドのお兄さんが、Fuji-yama, Fuji-yamaと連発していて、それを聞いて、納得した私です。

  日本人にとっては春の桜と富士山は特別で郷愁を覚えます。

日本人の間では実際、「チリ富士」と呼ばれることがあるそうです。






クルーズ船はどんどん北上し、気候も、想像していた南米の気候の地域に入ってきました。
でも、アンデスの山からの水、風は冷たく肌にあたります。








港のあたりは曇っていましたが、ここまできたら、快晴。時間とともに、山の雲も晴れてきました。






空と山と川

最高ですね!

















































久しぶりに暖かいところにきた感じでした。






つい、よろよろと惹かれてしまう




りんごを一個買い食い 






銭湯の壁? 

 




クルーズ船へ戻る前の最後のストップはラマに会いに…。

長い首をさらにストレッチ!



南米では家畜として育てられているラマやアルパカですが、
ラマの方が大きく、耳の形も違います。ウールとしては、アルパカの方が柔らかく良質だということです。

ここにいたのは全部ラマ。




こんな草だけでこんなに大きくなるのですね。
草食動物って不思議






ニヤニヤ、むしゃむしゃ





カタログの写真のようです。






昔娘が通った、カリフォルニア、サクラメントの学校のラマは嫌だとおもうと、ツバをかけたので、「ツバかけたりしないのかな?」と心配しましたが、そういうこともないようでした。
ほっ。






”Hola!"





ちょっと怖い感が何にしもあらず









微笑みかけられ(?)、思わずこちらも笑みが浮かびました。

のどかな一日。




クルーズ最後の上陸地でした。





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