桃栗3年、柿8年…。


「桃栗3年柿8年」ということわざがあるということを、一昨日、遊びに来た夫、ジェイの次男に話しました。
その、意味としては、桃栗三年柿八年とは、芽が出て実がなるまでに、桃と栗は三年、
柿は八年かかるということ。
また、何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だ。
という例えです。


「桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年」
と言うから、今から植えてもらえば、引っ越す頃にはいろんなものが生ってるね。と言うことだったのです。



なぜ、こんな話になったのかと言うと、私たち夫婦は将来的に、まあ多分、10年以内には、この山を下り、サンフランシスコの南の次男が住むところに、こじんまりとした家を建て、移り住む計画です。

それで、その場所に今住んでいる、次男が、「実のなる木を植えようかと思うけれど、何がいい?」と聞いてくれたので、リストアップすることにしました。






この日、木によじ登りりんごをたくさんもいでくれました。さすが若者、普段ジェイが登れないところまでスイスイ登って、頼もしい限り。
 

その前に、さっきのことわざをネットでしらべたら、なんといろんなバージョンがあったのには驚きました。
例えば、

「桃栗3年柿8年 梅は酸い酸い13年 柚子は大バカ18年 林檎ニコニコ25年 女房の不作は60年 亭主の不作はこれまた一生 あーこりゃこりゃ」


というのもある様です。

それを英語で説明しながら、みんなで大笑い。

女房の不作は60年って、どういう意味なのかなあ。







さて、果物の木のリストはこちら。

土地の向き不向きもあることですから、どうなることやら。


りんご(はもうあるので。。)
黒イチジク
さくらんぼ
レモン
ライム
ネクタリン
洋梨
あとは…。



あ、この桃、近所の家からいただきましたが、これもリストに追加しないと!
これは、Indian blood peach,  または blackboy peachと言う品種です。





実際のところ、どうなるかはわかりませんが、
とりあえず、
将来の楽しみのために、今の生活を大切にしたいです。





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