山の暮らし 人も家もメンテナンスの年

偶然立ち寄ったアンティークショップでみつけた、1930年代の古いダイニングチェア四脚が張り替えから帰ってきました。張り替えた部分はクッションの部分。古いものだったので、中の詰め物は馬の毛でしたが、今度はしっかりとした、固めのウレタンを詰めてもらいました。

椅子そのものよりも張替えの方が高くつきましたが、気に入ったもの、良いものを長く使って行きたいので、それもまあ、よしとします。これでまた、50年とか、60年は大丈夫そうです。






その時に見つけて購入した、チェストも、下の引き出しを外し、そこにビデオやテレビのケーブルの受信機などをいれました。






つまみが壊れていた洗濯機も新しくして、テレビも新しく大きいものにし、さらには音をよくと、サウンドバーなるものも取り付けました。

そして最大の大仕事、家の屋根の吹き替えも終わりました。

あとは、この数週間で、二重ガラスの取り替えと、新しい温水器、物置の床の張り替え、トイレの交換、そして、細かい修繕を控えています。




35年ぶりに蘇った屋根。

35年お世話になった屋根 吹き替え前 





こうやって書き出すと、かなりのことを一気にしてる感じですね。

今年は私もメンテナンス。
私は網膜上膜という目の病気になり、今週、手術をする予定です。
この病気、通常であれば進行が遅く、手術はしない人が多いとのこと。
でも、私の場合、一気に進行し、左目の視力がものすごく落ち、ものはぼやけ、歪んで見えるようになってしまったので、手術を受けることにしました。


りんごもぼちぼち終わりです。次男がりんご捥ぎ中











人里離れた山の生活、病気になると色々と大変です。ちょっと風邪では自宅で静養して治します。風邪もここでは滅多に引きませんが…。
人里離れた場所に住んでいると、健康有っての生活です。でも、病気になったり、怪我をしたら、場合によっては専門医に診てもらう必要はあります。

そんな時、どんな時に、いつ、医者に行くか、手術を受けるか、見送るか…。
何事も、いつどのような状況で判断したらいいのか、決断したらいいのかということは特にここの生活では大切なことです。


近所の猫、バローナ来る



家などのメンテナンスと同じく、大ごとにならないうちに、動くことが大切な山の暮らし。

しっかりとメンテナンスをしてきます♪








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