村のハロウィーン



恒例の楽しみ。山の中の小さなコミュニティーのハロウィーン・トレード・フェアに行ってきました。告知もなく、毎年同じ場所で同じように開かれはや40年。子どもたちだけのためのお祭りではなく、大人の馬鹿騒ぎのイベントでもなく、ファミリー、ともだち、地域の人たちが集まり、物々交換し、食べ物は持ち寄り、ドネーションの箱に入れたいだけいれる。メイポールダンス(メイデーとハロウィーンに何故かする)と鼓笛隊がこの日のメインイベント。







途中からこんな飾り(?)がいろんなところに、何気に、自然にあります。

今年も、開催されてるね…。と ワクワク。




あまりにも自然の中に埋もれたように、あるので、ドキッとします。













こんな山道を入って行くと、




四方八方森に囲こまれた、広場があります。




みんな思い思いのところにテントを張ったり、敷物をしいたり、パラソルを立てたり。



これはホットドッグの屋台。
代金が決まっているわけではなく、すべて、ドネーションで
収益金は地域のお財布に。

もともとはもっと、物々交換の市のようだったみたいです。
その名残か、少しですが屋台やお店もありました。



普通の服を上手にアレンジして、仮装とする人が多く、みんな楽しんでいます。



ワンチャンの黒い花の首輪もかわいい。






そして、村の小学生と有志の鼓笛隊の行進は、日本の田舎の子供神輿みたい。
それなりに練習はしてきてると思いますが、みんな気張っていなく、いたって自然体。








なぜかのメイポールダンス。笑。
本来はMay 5月のお祭りの時に、若い男女がリボンをもって、踊りながら木に編み込んで行くものだけれど、ここでは、子供達が、ぐるぐるぐると、ぐるぐる巻きに。
なんともはや。。なにこれは?
と、思うのですが、

まあ、可愛い、面白いで終わりました。
笑。





私には…。

知り合いの人が、「直子にはこれがいいわ!」と、あるテントでみつけた、このピアスを
一ドルで買ってくれました。

ちゃんとしたシルバーでしたよ。


かわいい。気持ちがほっこり。



なんとなく始まり、なんとなくお開きになり、ゆるいけれど、みんなの心は一つであり、秋の1日、とても楽しい時間を過ごすことができました。(ジェイは33年前に亡き奥さんとここでこのイベントで初めて出会ったという懐かしの思い出の場でもあります。🎃🎃

Happy Autumn, Happy Halloween


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