山の日常 散歩
見回りも兼ねて、午後の散歩へ
大きなニセアカシアの木から甘い香りが漂うようになりました。ポーチにでると、右からスイカズラ、左からニセアカシアの香りが風にのってやってきます。少しずつ変化している山の香り。
我が家への入り口を覆うように枝を広げている大きなニセアカシアの木。
道端で今、満開なのは、カリフォルニアライラック。野生種です。野生なので花付きはさほどよくないですが、少し離れてみると、紫がかった青い色が美しいです。
そして、野生種のアイリス。4月から咲くのは白いものが多いですが、今の時期は紫のアイリスがひっそりと薮の中で咲いています。
本当に美しい。
プールの近くでは、一重の薮バラが咲いていました。ここでも甘い香りがあたりを包んでいました。
暑くなければ、ずっと近くで見ていたい、香っていたい、芳しいバラです。
この時期のお楽しみ。
その近くでは、ベリーでは最初に収穫できる、ブラックラズベリーがたくさん実をつけていました。あと、2週間くらいかな、まだ実は小さく、硬かったです。
そして、プールサイドには、大きなサボテンが花を開き始めています。このサボテンからどうしてこういう花?、不思議さを毎年感じさせます。
これはウチワサボテン。うちわの部分も食べられますが、これから実がなり、それは甘くて美味しいです。ただ、見えないような棘に覆われているために、なかなか手がでません。
ここは、今年も、毎年、何事もなかったように、春から夏へ移ろうとしています。
何事にも動じない自然の偉大さを感じます。
来週は、近所の人たちが来て、プールの掃除です!
いよいよ夏。
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