偏頭痛
ここ五日間くらい、偏頭痛に悩まされていました。
今回は、頭痛に伴い、クラクラしたり、心臓もばくばくし、
偏頭痛との付き合いはもう30年以上、これを持病とする私も、これにはちょっと焦りました。
効くはずの薬が効かないと、
おかしい、何か重い病気なのではないか?
このまま治らなかったらどうしよう?
かなり前向きな私であっても、偏頭痛以外は基本的に健康だと自負している私であっても、
焦ると、良いことはなく、悪いスパイラルにハマります。
また、伏せっていたり、不機嫌だったりすると、周りの人たちにも心配を掛けることにもなります。
薬に頼ってはいけないと言う人もいるかもしれませんが、
もう30年余り付き合っている偏頭痛、自分なりに、薬に頼らず、
色々とやってみた結果がこれです。
薬、サプリメント、環境整備などひっくるめて、偏頭痛と上手に付き合う。
と言うことに尽きると考えています。
偏頭痛を自分なりに知り、予防法はあるのか、その引き金は何か、
頭痛だけではなく、どういう症状が伴うのか、
薬は何を、どう飲んだらいいのか、
などを長年、経験と、色々な情報源から、まとめてみると、下記のようなことが挙げられます。
一概には言えませんが、私の場合:
春から初夏にかけて、気圧の変化がいちじるしい時は重い。
満月の時は敏感になり、新月の時は全身が重い。(5月22日新月でした)
お天気に左右される
天気が悪くなる(雨の前)時より、よくなる時が重い。
高気圧が張り出してくると頭もガンガン。
イベントや、試験、何か忙しことが終わり、一段落し、ホッと一息ついた時に出やすい。
予兆としては…。
首が凝る
胃もたれする。頭痛があるときは、胃腸の動きが止まる。食べたものが消化しない。
生あくびがでる。(これは脳が酸欠になるということらしい)
光、音、香りに敏感になる。
頭が異常に熱く感じる
痛みがきたら…。
とにかく、暗くして、休む。
目、頭、首の後ろを冷やす。(これはかなり即効性があります)
できるだけ食べない。
早めに薬を飲む。空腹時に飲む。
(満腹だったりすると、効かなかったり、嘔吐することがある)
薬が効かないと、頭痛の他に、嘔吐、冷や汗、下痢、など起こします。(私は)
*早めにキャッチすることが大事。痛くなってからでは薬の効きがわるい。
頓服として切らさないように持っている薬は
リザトリプタン系、スマトリプタン系の薬。頓服なので一回9錠しか出してもらえません。
アメリカでは、保険会社を通し、薬局からもらうと18錠でます。
ジェネリック薬で40ドル前後。まともに買うと9錠で240ドル。
今はリザトリプタンの口の中で溶けるタイプのものを処方してもらっています。
偏頭痛といっても色々あるし、個人差もあるかと思いますが、
私には、タイレノールや、イブプロフェンは偏頭痛には全く効きません。
だいたい一回1錠(1日、24時間)ですみますが、時に、24時間後にまた痛み、
3日続けて飲むこともあります。
偏頭痛の予防
マグネシウムの多い食品がいいそうです。
Feverfew フィーバーフューというハーブが昔から頭痛ようにあり、それを毎日飲んでいます。
まとめてみると:
自律神経を強化する、疲れ、ストレスなどを貯めないなどは当たり前のことで、
偏頭痛の場合、とにかくおかしいと予兆があったらすぐ薬を飲むこと!
これに尽きると思います。
世界中の頭痛持ちのみなさん、自分の頭痛をよく理解して、適切な対応ができるように
してくださいね。
寝ていても痛い頭痛、
ほんとうに、いやですね。
痛いの痛いの、飛んでいけ〜〜
コメント
コメントを投稿