お焦げ 〜風味よく食べるコツ〜
最近、「お焦げ」を上手にお料理に取り入れることに興味をもち、お料理に活用しています。
お焦げの風味は、香ばしくて、風味を豊かにしてくれます。お肉や餃子の焼き色をつける、焼き物はこんがり、焦げていると本当に食欲も増しますね。
今朝は、昨日の残ったお味噌汁と冷凍してあった雑穀でお雑炊。ちょっとバターで野菜を炒め、あえてちょっと焦がして、お味噌汁、雑穀をいれました。
そして、レモンをぎゅっと絞って!
野菜だけの残り物味噌汁雑炊が、ちょっとおしゃれな複雑な味になりますよ。おためしあれ。
余ったコーンも、こんがり焼いてから、削って、冷蔵庫へ。
欧米のスパイスには、smoked spices スモークドスパイス、燻されているスパイスが色々とあります。
わざわざ、そんなスパイスを使わなくても、ちょっと食材を焦がせがいいのでは?と
思っています。
その最たるものは、先日作った、サルサです。サルサのレシピをいろいろ見ると、
トマトをグリルして、焦がして、その皮をむく、というのがありました。
そういうレシピにはその後、必ずと言っていいほど、スモークドパプリカ(スパイス)を入れるとあるのです。
焦げには発ガン性があると、言われていますが、大量に、そればかり食べるわけではないので、全く私は心配していません。
お焦げで風味が良くなるものに、サルサ・ロハ 赤いサルサ。トマトのサルサがあります。
最近メキシコ人の友人から教えてもらったものです。
我が家では、チップスやタコスやブリトーにつけるだけではなく、何にでも使います。
欠かせないものの一つなのですが、今までは市販の物を買っていました。でも、もう、その必要はありません。
これは、赤パプリカとナッツ(アーモンド、カシューなど)で作るスプレッドです。
それから、ドライローストした赤いパプリカでつくる、スペインの料理、ロメスコソースもお焦げがちょっとあると風味がとても良いのです。
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