山の家のお料理教室始まりました

オンラインでのお料理教室をZOOMで始めました。
そして、7月のの第一弾「


コロナパンダミックでステーホームが始まり、仕事はパソコンで自宅からと言うリモートワークに切り替えられ、家からできることは家からという考えが一般に浸透してきました。

我が家は、人のいない山で暮らし、インターネットは衛星を使っています。
人は来ないし、何かするならネットでと、ぼんやりと思い浮かべていたことですが、コロナパンデミックで世間が動き出し、私もようやく重い腰をあげて、「よし!」と、
Zoomお料理教室は始めることに…。
この日は暑く、ポーチでレッスン

ことが動き出す時と、早いものです。一歩踏み出して、あれよあれよと言うまに、色々な構想が頭を巡り、今となりました。

「料理は習うより慣れろ」、と言われていますが、教室で教わった料理を最終的には家で何度か作って、初めて自分のものになります。でも、対面のお料理教室ではそういうことを目的としているものだけではありません。
場所とその空間、時間を共有し、美味しいご飯を仲間と一緒につくる、と言うところにも意味があります。家ではなく、非日常での体験そのものを楽しむのです。サロン的なお料理教室も人気がありますね。

オンラインでお料理教室はそれがありません。
もちろんメリットもたくさんあります。
例えば…。

1。出かけなくていい。
2。自分の調味料や家にある食材を有効利用できる。
3。自分好みの味に調整できる。
4。すぐ食卓へ出し、家族で食べることができる。
5。自分一人で調理をするので気が楽。
6。家にある道具、いつも使っている食器をつかうので、盛り付けが工夫がしやすい。


などなど。色々あります。



少し前なら、インターネットでお料理??? という感じでしたが、やってみると、結構いいかも?と思うようになりました。

これはコロナ効果かな。

様々な規制の中で、生まれた「新しい日常」。でも、私たちは、We are what we eat.
私たちは食べるものからなる…。食べられずには要られません。
家にいる時間が長くなり、必然的に三度三度の食事を用意しなければならず、それは家庭の主婦にとってかなりのストレスではないかと思います。

料理が好き、楽しいと思えるように、そのストレスを少しでも軽減できるように、お手伝いできればと、私の山の家の料理教室では考えます。

そして、もちろん、どうせ食べるなら、体に良いものを、美味しく、彩り良く作りたいとおもいます。

これから、山の家の料理教室は継続して行く予定です。

私が母から学んだ、禅寺の精進料理の基礎をみなさまにお伝えし、遠隔で一緒に作る。
世界のいろいろなところに住む方々と「食」を通して繋がり、時間を共有できることは素晴らしいことです。

食を通してみなさまとの出会いを楽しみにしています。




みなさまとの出会いを心よりたのしみにしています。

Happy Cooking♪






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