重曹ラーメン



昨日は、久しぶりに冷やし中華を作りました。
もちろんベジです。

具材は、あるもので。
キュウリはないのでズッキーニに軽く塩をしたもの。
人参、嫌いだけれど、きれいなので…笑。これもひと塩。
赤パプリカ、色と香りがいいので。
錦糸卵
焼きしいたけと蕪。焼き、取り出す前にポン酢醤油を少し。しいたけの食感がいいですね。

香菜と、ごまたっぷり。自家製紅生姜を添えて。

完璧! 美味しくいただきました。



麺は重曹ラーメン!
日本のみなさんには聞きなれないものかと思いますが、海外では割と良く聞きます。
日本の味、中華麺、簡単に買えないと、色々と工夫をするものですよね。




パスタ、スパゲティやエンジェルヘアー(細いもの)を茹でる時に、お湯1リットルくらいに重曹大さじ1をいれてからパスタを茹でるのです。(かなり多いですよね。吹きこぼれに注意です。)そうすると、色も黄色くなり、匂いもあの中華麺独特のものに沸上がります。
茹で時間、私は固めが好きなので、少し早めにあげます。ヌメッとしているので、水洗いをして、使います。









重曹ラーメンは何かというと…

「中華麺を作るのに欠かせないのが、「かん水」と呼ばれるアルカリ塩水溶液です。これによって、麺にコシや中華麺独特の香りが出て、色も黄色っぽく変化します。実は、重曹をお湯に溶かすと、この「かん水」と同じ成分ができます。そこで、スパゲッティの茹で汁に重曹を加えると、スパゲティに含まれるデンプンやタンパク質のグルテンに変化が生じ、まるで中華麺のようになるのだと考えられます」

重曹ラーメン、自分で硬さを調節できるので、とても重宝しています。


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