襤褸刺し子バッグ 縫って楽しい

           
久しぶりに大作ができました。
チクチクと、古布をパッチして、上からかなりランダムに刺し子を施しました。
バッグを作る予定ではなく、最初はクッションカバーを、と思い、四角い台の布、
にどんどん貼り付けていきました。

クッションカバーにしようかどうしようか?
ジッパーつけるのに、ミシンだすのが面倒、などと考えて数週間。

そんな時に、友人や毎週木曜日ZOOMで一緒に針仕事をしている仲間の意見を聞き、
色々話をしているうちに、そうだバッグにできるかも!

と、インスピレーションがわき、速攻バッグに。



そしてこれができました。


                          

 表(一応私がこちらを表ときめたので)



バッグ裏


バッグになる前の四角のパッチ



このような襤褸での手仕事

何が楽しいかというと…。






まず、布選び。布もすでに、ハギレなので、大きさもまちまち、
その中でなんとなく布を配置する。これが楽しい。
で、縫い始める、縫いながらどんどん違う布をおいていく。最初と違う布を。
布が変わる。これが楽しい。




貼り付けながら、刺し子を適当にしていく。
いろんな糸を使い、遊ぶ。楽しい。

途中、どうしてもいやな箇所がでてくると、その上から
また違うキレを貼り付ける。楽しい。



(この左角が気に入らず、最後に違う布を貼り付けました!)


刺し子の上にまた刺し子。楽しい。

エンドレスな楽しみ。




布は、置いた状態、
縫い合わせた状態、
そして、
刺し子をした後では

表情がどんどん変わります。

それがとっても新鮮で楽しい。



最後に、形にできて嬉しい。達成感があり、大満足です。

嬉しい。


さて、次は…。






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