私の中の「いじわる」その後

今回の騒動の主役の友人は、結局、来ると行った昨日、まだ来ていません。
「2、3日したら行きたいと思う」と、来ると約束した当日の朝、連絡がありました。
「迷惑かけてごめんね」と言っていましたが、流石に、夫も私も開いた口がふさがりませんでした。














それなりに、色々と段取りをしていたのに…。 




まあ、仕方がありません。他人を変えることはできないのですから。
彼女とは折り合いをつけようと思ったこともありますが、もうそれはしません。


















結局は自分がどうありたいか、と言うことに尽きるのではないかと考えました。
自分も含め、人の気持ちは変化する、それを受け止めたい。
今の自分の気持ちを組み、それに寄り添って行く。


     


「中庸」という言葉があります。これは、ちょうど半分とか、真ん中、中間、平均値と言う意味ではなく、


「その時々の物事を判断する上で、どちらにも偏らず、かつ通常の感覚で理解する」と言うこと、とありました。


その通常の感覚を見失ってしまっていました。


でも、こうやってブログに書くことで、多くの方にそれを読んでもらい、コメントをもらい、そのコメントに返信してきたことで、自分がどうありたいか、なぜ、このような反応をしてきたのか見えてきたような気がします。




それは、自分の心に従うこと。
いじわるかな?と思っていたのは、自分の気持ちを偽っていたからかも。


    


「どちらにも偏らず、かつ通常の感覚で理解する」と言うのは、周りの人の事ではなく、自分の心のあり方であると解釈します。






今回に関して言えば…


夫ジェイの優しい気持ちは組んでやりたい。
私は、夫ジェイの友人で、彼が望んでいることを出来るだけ受け入れてあげたい。
私は、家に人が来て、もてなすのは好きで、決して嫌ではない。
争いごとは嫌いだ。
言わなくていいことが言いたくない。




相手がどんな人であれ、どう言う状況であれ、自分の中の「中庸」
を見つけたいと思います。










        


しかし、心と体は繋がっています。
過去にも、ありましたが、今回のこのストレスフルな一件で、一昨日の真夜中から、かなりの下痢を伴う腹痛が始まりました。でも、幸い、24時間経った今、治りました。
心の悲鳴が体に現れたのだと思います。


ずっとずっと前に5年ほど同じような症状があり、入退院を繰り返して、苦しみました。
ドクターからはストレスで心を病む人がいますが、直子さんは、体にでます…。と言われました。
その時のストレスとは結婚生活でした。特に自分ではストレスと感じていなかったのです。
気がついていなかったのです。離婚の離の字も…。


その後、離婚し、それ以後、入院はしていません。


             


人生色々。人も色々。
体も、心も変わります。


だから、無理な行動はせず、自分の心に従います。






とりあえず、今回は、自分の中での「中庸」を見つけ、自分の心のあり方を知ることができました。


さて、今日は、美味しいものを作り、好きなことをして、ゆっくりと過ごします。
(客人はまだ来ないし!)








月もかわり8月になりました。


みなさまも、今日も元気で、穏やかな1日になりますように。




Wishing all of you a very good day.

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