ヒッピー発祥の地 ヘイト・アシュベリー

7月8日

ヒッピー発祥の地
ヘイト&アシュベリー 
Haight&Ashburyサンフランシスコへ 


1960年、サンフランシスコに、あるヘイト&アシュベリーという二つの通りの交差点はヒッピーの文化発祥地。

この 通りの名前は、初期サンフランシスコの2人のリーダーを記念して付けられた。

ヘイト&アシュベリー




 

パイオニアの為替銀行家ヘンリー・ヘイト とマンローアシュベリーでサンフランシスコの管理委員会メンバーだった 。

ベトナム戦争の頃、激動の1960年代に「反戦」や「自由」謳い、「ラブ・アンド・ピース」を掲げた当時のアメリカの若者達が、この地でキャンプを張りフリー・セックスやLSDといった一見、反社会的な行為をし、世界中に「反体制主義」を広めた歴史的な街。


Piedmont Boutique
エリアのシンボルで窓から女性の御々足が飛び出た看板が有名でパーティー用コスチュームの扱うお店で原色や蛍光色がギラギラした装飾を施した洋服や小物、カツラがある。




ちなみにヒッピーって何かわかりますか?

ヒッピーとは?

「1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をとった若者達の運動の事。

アメリカにおけるベトナム戦争の泥沼化や度重なる公民権運動、女性解放運動といった時代背景の中 Flower Children「フラワーチルドレン」と呼ばれていた。

「反戦・平和・自由」をスローガンに掲げ、独自の文化を作り上げコミュニティーをつくった。




ビートルズがヒッピーだったわけではなく、ビートルズは、ドラッグによっても得られなかった心の渇きと心の平安を、インドに…そして瞑想へと求めた。インドに傾倒したことで、同じように巡礼をしていたヒッピーたちと繋がり、その思想が広がった、と言われている。



ビートルズの中でもジョージハリソンはヒンズー教にインスパイアされた。

 Hare Krishnas ハレクリシュナも歌っていましたね。

 






ヒッピーが主導したカウンターカルチャーは世代を超えて世界中へと広く認知された。





フラワーチルドレン
Flower Children Summer of Love

1960年~70年代、ヒッピーはベトナム戦争の時代、平和と愛の象徴として花で身体を飾っていたのでフラワーチルドレン呼ばれた。

「武器ではなく、花を」は、ヒッピーの有名なスローガンである。








       私の住む、北カリフォルニアはこのヒッピームーブメントを

      実際体験した人たちが多く住む地域。

今週末のプールパーティはまさにヒンズー教を信仰している人たちの集まりでもある。

また、その様子もブログに書きますのでお楽しみに。



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