隙間お月さん 今月はThe Buck Moon



7月3日

今宵は満月。今年初めてのスーパームーンだという。
スーパームーンはいつもの満月より7%大きく見えるらしい。

夜中の3時(4日早朝ってことですね)フッと目が覚めたら、目の前のカーテンの隙間から
お月様がのぞいてた。

あかるーーい。と思って眺めていると。

ガサゴソと外で音が。

オス鹿!!! 満月の夜は流石に良く見えます!


なんとタイムリーな、7月のスーパームーンは Buck Moon (オス鹿の月)という。
ネイティブアメリカンのカレンダーでは、それぞれの季節の動物や植物の名前をつけている。

では、なぜ7月はBuck オス鹿なのか?


オス鹿は生まれてから一年過ぎからツノが生え、それから4年間は毎年生え変わる。
(その後はそのままです)

冬、食べるものがなくなると、ツノも落ちる。ツノに栄養が行くのでしょう。冬が終わり
春になると新しいツノが生えくる。

そのツノはふわふわ産毛に覆われているのですが、その産毛がしっかりとして、立派なツノの姿になるのが今の時期なのだ。

そういえば、先週、撮った写真のオスのツノはだいぶ産毛が落ち着いた感じになってきた。

これはネイティブアメリカンにとって、そろそろやってくる狩りの季節を示唆している、ということらしい。




ただ、計算で、数字で刻まれた時ではなく、自然から体感する時空感に生きる。
昔の人の暮らしは、この流れの中にあった。

いつもより、感慨深く月を眺めてみた。






そろそろ起きなくちゃ。。。
毎週火曜の朝4:50からクラブハウスがそろそろ始まる。

今日も良い1日でありますように。





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